2007年9月25日火曜日

10/1より「田尻科研」シンポの受付開始!

☆☆この文書は各種媒体に転載自由です。広くお知らせいただければ幸いです☆☆

下記のシンポジウムの受付を、10/1(木)より、専用メールアドレスで受け付けます。
tajiri071124@hotmail.co.jp
お名前(ふりがな)・ご所属を書いて、上の専用メールアドレスにお申し込みください。会場の都合で、満員になりましたら締め切らせていただきます。上記のメールアドレスから、受付番号付きの確認メールが来て、受付は完了します。


*****以下、シンポジウムの案内*****


科研シンポジウム「田尻悟郎氏英語教育実践の解明」のお知らせ


趣旨:「プロフェッショナル」「わくわく授業」「ブロードキャスター」等のテレビ番組でも取り上げられた、田尻悟郎氏の英語教育実践は、これまでの英語教育の理論や制度をはるかに超えた優れた実践です。しかし、この田尻氏による「現場の知」を、単なる「名人芸」や「天才の技」といった安易な言葉で片付けてしまえば、私たちが田尻実践から学べることは大きく限定されてしまいます。その成り立ちやメカニズムにメスを入れ解体し、詳しく分析することで、田尻実践を日本の言語教育の改善そして教師の支援へとつなげることを、本シンポジウムはめざします。

日時:2007年11月24日(土曜日)[三連休の中日です]

場所:広島大学(東広島キャンパス)総合科学部 L102教室(教育学部ではありません!)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/category_view.php?folder_name=access&lang=ja

対象:現役英語教師、指導主事などの英語教育関係者、英語教師を目指す学生、英語教育研究者、日本語教育関係者、その他。

参加費:無料(ただし事前登録が必要

スケジュール(予定)
第一部
13:00-13:10 開会の辞:シンポジウムの趣旨説明(柳瀬陽介:広島大学大学院)
13:10-13:30 田尻実践を教員研修にどう活かすのか?(横溝紳一郎:佐賀大学)
13:30-13:50 田尻実践における文法の扱い方を斬る!(大津由紀雄:慶應義塾大学)
13:50-14:10 田尻実践における「コミュニケーション」(柳瀬陽介)
(休憩 20分)
第二部
14:30-14:50 英語教師田尻悟郎のライフヒストリー(横溝紳一郎)
14:50-15:50 田尻実践を体験してみよう!(田尻悟郎)
(休憩 20分)
第三部
16:10-17:00 対談:田尻実践とは何なのか(田尻悟郎・春原憲一郎:海外技術者研修協会)
17:00-17:20 質疑応答(田尻悟郎)
17:20-17:30 閉会の辞(横溝・大津・春原・田尻・柳瀬)

申込方法
10/1(木)より、tajiri071124@hotmail.co.jp に名前(ふりがな)・所属を書いたメールを送り、受付番号のついた確認メールをもらう(会場の都合により人数制限あり)

この件に関するお問合せ先:柳瀬陽介 082-424-6794  tajiri071124@hotmail.co.jp

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