2010年2月4日木曜日

松岡正剛氏の「千夜千冊」をデータベースとして使う

日本で読書好きでありながら松岡正剛氏のことを知らない人はいないでしょう。

知的な著作に関してインターネット検索していても、しばしば松岡正剛氏の「千夜千冊」のサイトにたどり着きます。



松岡正剛の千夜千冊 放埓篇・遊蕩篇 - 目次

松岡正剛の千夜千冊 連環編



現在の「連環編」には「本の検索」の欄がありますが、「現在使用できません」となっています。この「千夜千冊」をデータベースとして使えれば便利なのになあ、と思っていましたら、「あ、そうか、グーグル検索で十分できるじゃない」と思いつきました。

アイデアは簡単で"site:"と"OR"を組み合わせます。両サイトのURLの主要部は、"honza.jp"と"isis.ne.jp"ですから、


site:honza.jp OR isis.ne.jp


を検索語に加えるだけで、上記二つの「千夜千冊」の中だけからグーグル検索をすることができます。

"site:honza.jp OR isis.ne.jp"をいちいちタイプするのは面倒くさいと思われるかもしれませんが、これも簡単なことでこの"site:honza.jp OR isis.ne.jp"をあなたのコンピュータの日本語入力システムに辞書登録しておけばいいだけです。(私の場合は松岡氏に敬意を払って「まつおかせいごう」と入力して変換すると"site:honza.jp OR isis.ne.jp"が出るようにしました。ですからグーグルに検索語を入れて、私の場合でしたら「まつおかせいごう」で変換キーを押すと、自然と松岡氏の知的データベースの世界に入れるわけです。自分で言うのもなんだけど、これは便利だ。


それにしても「千夜千冊」は本当に面白いです。次から次に内部リンクに誘われてどんどん読んでしまいそうです(この欲望を抑えるのに私は必死でした 笑)。

使い古されすぎた表現だけれど、インターネットはすごいなぁ。





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