http://www.youtube.com/watch?v=tCV3beH_IWI&feature=player_embedded
ぜひ聞いてください。
二人とも名演説家ではないかもしれません。
また録音技術も完璧ではないかもしれません。
しかし、ここにはそれぞれの人生を核の放射線汚染により大きく影響された方々の生の声があります。
マスコミなどで、きれいに編集されたきれいな文章や録音に接するだけでなく、このような声にも耳を傾けてください。もし私たちが、きれいな文章や映像しか見たくないと思っているならそれは危険だと私は考えます。
この二人のスピーチは、「2011/04/24 原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ」でのものだとのことです。
私はこの動画の存在を以下のサイトで知りました。こちらもぜひ読んでください。
また、下に告知している被災地のラジオ放送なども聞いてください。ふくしまFMでも、音楽番組などの間に、淡々と各地の放射線量などがアナウンスされています。また、少しずつ地元の声を伝える放送も出てきました。インターネットを通じて、福島の人たちとできるだけ寄り添おうとすることはできます。
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2 件のコメント:
岐阜の寺島先生も同じことを危惧されておられます。
http://pub.ne.jp/tacktaka/?entry_id=3605730
会員の方に対する厳しい指摘は相変わらずだな、と思いますが、的を得ているだけにうなずくしかありません。寺島御大と清志郎さんに何かしらにたものを感じるのは変でしょうかね〜。僕はお二人とも大好きなのですけど。柳瀬先生の最近の論調も表現形式こそ違え、御大の域にきてるのでは！？と陰ながら応援させていただいております。
渡部先生、
お久しぶりです。コメントをありがとうございます。
私は、寺島先生の生き方の足元にも及びません。
しかしそんなことより、この福島の放射線量問題は酷すぎます。
「チェルノブイリ事故は、旧ソ連みたいな国だったから起こったんだよね」と私は昔考えていましたが、今はその無知を恥じています。いろいろな点で、現在の日本は旧ソ連以下かもしれません（もちろんいろんな点では上でしょうが、少なくとも、私はもはや旧ソ連やロシアを小馬鹿にしたような態度は取れないと反省しています。）
英語教師は、余暇を見つけて、できるだけ英語報道で各国からの見解を知るべきだと思います。（急に親ロシア派になったのではありませんが、Russia Todayの報道はいいです）。
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